今回ご紹介するのは、日本中…いや世界的に有名な、大阪のミシュラン三ツ星レストラン【HAJIME(ハジメ)】です。
世界的グルメサイト『ミシュラン』で史上最短期間での星獲得や、世界の様々なベストレストランにランクインするなど、ガストロノミー・シーンで世界中が注目しているレストラン✨

米田肇シェフが創り出すHAJIMEの世界観の人気は国内だけに止まらず、世界中からお客さんが訪れるそうです。
三つ星を獲得した後は、毎日400件予約の電話がかかってくる程だったそうだから驚き💦
ずっと撮影NGだったのですが、少し前から撮影可能になっていたので実際に来店した時のお料理のお写真と共にご紹介させていただこうと思います✨
シェフのご紹介
米田肇 シェフ

・ミシュラン三ツ星を獲得
・The Best Chef AwardsでアジアNo1シェフに選ばれるなど世界ランキングにランクイン
・世界を代表する100人のシェフ「100 chefs au monde」に選ばれる
大阪府枚方市で生まれ育った米田シェフは、調理学校を卒業し、国内やフランスの星つきレストランで修業を積み、2008年5月に、「Hajime RESTAURANT GASTRONOMIQUE OSAKA JAPON」をOpen。
翌年10月には、オープンしてまだ1年5ヶ月というミシュラン史上世界最短で三つ星を獲得するという快挙を成します。
更に2012年5月には、さらなる飛躍と革新を提案する為、営業をディナーのみに変更し、価格帯なども変え、店名を「HAJIME」に改め、現在のレストランの形になります。
アクセス
大阪府大阪市西区江戸堀1-9-11 アイプラス江戸堀1F
地下鉄四ツ橋線「肥後橋駅 」7番出口から徒歩で約3分/地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」から徒歩で約8分の距離です。
駐車場
お店の前に1台だけ停める事ができるスペースがあります。埋まってしまっている場合は近隣のコインパーキング利用になります。
レストラン基本情報
営業時間
営業時間は、17:00〜19:30(最終入店)が基本ですが、コロナの影響で時間が変更している事があります。
私が行った際は、まんえい防止のタイミングだったのでお時間16:00からスタートしていただく事ができました。
ドレスコード・服装
ドレスコードはしっかりあるようで、ランチ・ディナー共に男性は、ジャケットや革靴の着用が基本となります。(スニーカー/ショートパンツ/ビーチサンダル/Tシャツ/トレーナー等、カジュアル過ぎる服装での来店はNG。
女性もデニムやTシャツなどは避けて、綺麗目の格好で行く事を心がけましょう。
子供の同伴
10歳から利用が可能になりますが、子供メニューはないようです。
コースの基本料金

■ TASTING MENU STANDARD 56,235円
1番スタンダードな、ハジメの世界観をしっかり楽しめる全15品のフルコースになります。お値段は税サ込みの価格。
■ TASTING MENU SHORT 41,285円
品数の少ないショートコースとなります。
お店の看板でもある前菜メニュー【chikyu(地球)】がこのコースには含まれておりません。
あまり時間がない方向きのコース。
■ SPECIAL DINNER 89,700円
年末限定の特別なフルコースです。お値段も凄いですが、普段では味わえないスペシャルな内容のコース料理が頂けます。
HAJIME ディナー体験記
ここからは実際にレストラン『HAJIME』でディナーのお時間を過ごさせていただいた体験の様子をご紹介していきます。
予約方法とコース
今回は初めての利用だったので、やはりお店の定番のコースTASTING MENU STANDARD を予約させていただきました。
お値段はなんと、税金とサービス料を合わせて1人あたり56,235円!!!😂
す…凄い!それでも世界中から予約が溢れるそうなので、その凄さが伺えます。
我が家は庶民なので、今回の超一流店に背伸びをしながら一休.comのサイトから予約しました。(一休レストラン予約からだとポイントが貯まるので、今回のコース2名分だとかなり貯まった💕)
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レストランの雰囲気は?
予約時間ピッタリにお店に到着。
外観は想像以上にシンプルで、ここが実はめちゃくちゃ高級なレストランだとは外から見ても気づかないほど。
それがまた良い…✨

中へ進むと、テーブル席14席と個室が1室ありました。内装もかなりシンプルで薄暗く、落ち着いた空間です。
京都のフレンチレストランに多い雰囲気。


お席に到着すると、お店からのご挨拶の紙と、メニュー表のような物が置かれていました。

内容は、やはりお料理の温度などをかなり拘って提供されているようで、写真撮影は速やかに、なるべくお料理がテーブルに届いた出来たてをすぐ食して下さい…というようなものでした。
なるほど…それで撮影NGだったのですね!
お料理を一番美味しい時に食べてもらいたい!とのシェフの拘りに、またまたジ〜ンと感動です🥲💕(撮影するけど…)
そしてメニュー表は…
いつものフレンチのメニューによくあるようなものとは異なり、お料理のタイトルのみが書かれています。
何が出てくるのか想像がつかず楽しみだ〜✨

そしてお料理がスタートする前に、乾杯のお飲み物を注文します。お酒を飲みたかったのですが、まんえい防止中だったので、お店のお勧めのノンアルコールのもので乾杯🥂
お値段は聞けませんでした…失敬💦
高級そうなグラスなので、乾杯もグラスは当てず近づけるだけ。( ※フレンチのテーブルマナーでは、乾杯の際にグラスは近づけるだけで当ててはいけないそうです!)

もうひとつ気をつけたいのが、お水の注文の仕方です☝️
フレンチでは、ドリンクの注文の際に、お水を用意するか聞かれる事が多いと思います。
高級フレンチのお店では、お水は基本的に、テーブルウォーターとミネラルウォーターの2種類ご用意があり、テーブルウォーターは『無料』、ミネラルウォーターは『有料』となります!しかも注文すると2,000円近くする事もあるので、お水に拘りがない場合、テーブルウォーターであれば料金は発生しません。
スタッフの方はあえてテーブルでは、あまり料金の事を伝えてこない場合が多いので気をつけたいところですね。
さて、ここからはコースのお料理の紹介です。
ディナーコースのご紹介

今回利用した、スタンダードコースはお料理の数がなんと全15皿のフルコース!✨
そんなに食べられるかな?と少し心配気味になる品数です。
まず最初に出てきたお料理がこちら↓
緑 〜ものの芽〜

可愛らしいお料理がちょこんと、テーブルにやってきました。下は丸太の木で、その上にお料理が乗っています。
そこにスタッフの方は緑色のソースをかけて下さり、お料理がテーブルの上で完成🌱

大地から芽が出てきて緑になっていくことをイメージしているのかな?と勝手に想像しながら、スプーンですくっていただきます。
一皿目から美味しい…🌱
磯 〜海の森〜
ふたつ目のお料理です。こちらのお料理がこれまたビックリ仰天❗️❗️

瞬く間に、テーブルの上がお料理で埋め尽くされました。
物凄い迫力のお料理です。最初からこんな飛ばしてくるとは…やはり世界が注目するレストランは凄いなぁ…
運んで下さったスタッフの方々の手際の良さも驚きですが、腱鞘炎ならないか心配だわ💦笑
↓お料理の種類は、ひと口サイズのものが6種類ほど並べられています。





↓そして1番、目を惹いている真ん中に置いてあるこちらの大きなお皿に牡蠣を使ったお料理が殻ごと乗っています。

うんうん…海っぽい!!
このお料理には仕掛けがあるようで、スタッフの方が何やら大きなホラ貝を持って来られました。

え?演奏スタート??😳
なんて思っていると、ホラ貝の中には液体が入っているようで、こちらをこのお皿に流し込むんですね。すると…



凄い!!✨
お皿から煙が溢れ出し、まるで大御所の演歌歌手のステージのよう!(ステージの上は演歌歌手ではなく牡蠣💦)
テーブルがとっても幻想的な空間です✨

お料理はキャビアなどの高級食材も使われていて、どれも感動的な美味しさでした。
ふたつ目のお料理から凄過ぎて、既に胸いっぱいですがまだまだお料理は続きます!✨
少し長くなってきたので続きは後半へ↓

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